考えてみたら今の時代過去問は法務省のサイトに載っている。
答えも載っている。
その昔、試験問題さえ持ち帰れず、正答がなんのかわからず、自分の成績さえようわからんかったとか言ったら今の若い人たちはどう反応するだろうか。
とは言え、法務省のサイトからダウンロードしてプリントアウトするというのもインク代がもったいないし、なによりめんどくさい。
それに、やはり年度ごとよりも体系別に解いていったほうが効率というか理解と記憶の定着にはいいのではないだろうかという結論に至り、体系別過去問を買おう。
と、思ってみたもののめっちゃ高い。予備試験の短答は7科目ある。
ということでヤフオクかメルカリで中古の過去問を買おう。この際、書き込み大歓迎だ。なんせ重要なところとかにマーカーしてあってむしろラッキー(笑)
しかし、予備校本なんかの解説はあてにならない。いや、それは言い過ぎだった。
いずれにしても答えが分からなくてすぐに解説をみてしまうのはよろしくない。解説でまず参考にすべきはどの条文かとか、判例はどれかとかであろう。
思考の流れ的なものは本当に参考程度にとどめないと特に初学者の段階では致命傷を負いかねない。
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