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民法

売り主の担保責任 改正

売主の担保責任改正概観※全部他人物の場合の規定なし562 種類品質数量の不適合の追完 → 563 減額                ↘                                   564 損賠415 解除541 5...
相続

相続 登記 改正 分割 なぜ債権は当然分割なのか?

これから 899の2法定相続分を超える部分は登記が必要になる第八百九十九条の二 相続による権利の承継は、遺産の分割によるものかどうかにかかわらず、次条及び第九百一条の規定により算定した相続分を超える部分については、登記、登録その他の対抗要件...
行政法

行政代執行法1条と2条の読み方

第一条 行政上の義務の履行確保に関しては、別に法律で定めるものを除いては、この法律の定めるところによる。第二条 法律(法律の委任に基く命令、規則及び条例を含む。以下同じ。)により直接に命ぜられ、又は法律に基き行政庁により命ぜられた行為(他人...
未分類

告訴と独学

告訴を改めて確認していたら、告訴期間は親告罪については、犯人を知った日から 6 か月という点で立ち止まる。犯人が分からない場合は告訴期間ってどうなるんだろうか?そもそも親告罪以外の告訴期間ってどうなってるんだろうか?こういう場合、条文に書い...
民法

氏について~生存配偶者が複氏をした場合の子供の氏はどうなるのか

ドラマでこんな話をやっていた。兄がDVの父を殺害し、さらに刑事まで殺害。死刑囚となった。妹が苗字を変えるために養子に出される。確かに苗字を変えたくなるのが人情だが、養子にでる必要があるのか?そこで氏について再確認せねばなるまい(完全に忘却の...
民訴

共同訴訟

共同訴訟の要件について条文を読んでもよく分からない(笑)なぜ分からなかったかと言えば、多分訴えの客観的併合と何がどう違うのかよく把握していないから混乱していたのだと思う。要するに38条の規定する共同訴訟の要件は、主観的併合(当事者が複数)の...
刑法

共犯の錯誤 

罪名と科刑素朴な疑問↓共犯の過剰甲乙間で2万円の窃取について意思連絡をしたが、実行者甲が2万円を強取した場合、実行行為をしていない乙に窃盗罪の共謀共同正犯が成立するのでしょうか?こういうのって基本書とかでもサラっと流されてるんですよね。結論...
刑法

罪数

法条競合と観念的競合法条競合罪名が複数のうちのいずれか一個のみ 択一的と言っていい1個の構成要件該当事実、1個の法益侵害が惹起 一罪成立・特別関係・吸収関係・補充関係観念的競合1個の行為が二個以上の罪名に触れる→ 二罪が成立するが科刑上一罪...
時効

不動産賃借権 時効取得 貸主は誰か

上記のような事案であれば貸主自体に変動はないため問題はない。しかし、土地が二重譲渡された場合などで所有権がなくなった貸主に対して賃借権を時効取得したとされた場合などは一体誰に対しての賃借権となるのであろうか。時効取得に関する背信的悪意者排除...
民訴

欠席裁判 取り下げ 陳述擬制 擬制自白

陳述擬制について原告が出席しない158条 原告又は被告が最初にすべき口頭弁論の期日に出頭せず、又は出頭したが本案の弁論をしないときは、裁判所は、その者が提出した訴状又は答弁書その他の準備書面に記載した事項を陳述したものとみなし、出頭した相手...