令和4年の予備試験短答まで残り10日となって改めて思う事

短答式試験まで残り10日。
今回も結局丸1年を勉強に費やすことはできなかった。いやしなかったと言ったほうが妥当か。
勉強法を変えてかなり手ごたえを感じていたものの、いかんせん勉強の絶対的時間が少なすぎる。(論文過去問1問検討するのに2日とか3日とか費やしていたし(笑))
改めて気づいたのは基本的な、基礎的な部分を勘違いしていたり、或いは知らなかったりする事が多いので、その論点は知っていても(要するに言葉として聞いたことがある、見たことがある程度に過ぎない)イチから勉強する事も多い。
これを直前期にやっているのだからもはや結果は推して知るべしと言ったところだろうか。

今まで、勘違いしていただけだったのだ。
自分はやればできる、とかまだまだ本気出してないだけ。
やればできるかもしれないが、やらないのもその人間の実力なのだ。仮に成功しなくても本気を出せるだけその人には才能がある。
また、本気を出したからと言って成功できるとは限らない。
なんだか、これを毎年痛感しているような(笑)

という事で、今年の短答も法律系は良くて130程度だろう。選択式マークシートのなせる業であり、本来の実力は当然これには及ばない。

ふと思ったのですが、仮に教養がない法律系のみで合格基準点をとるとどうなるんでしょうかね?
ま、いっか~
どうせ落ちるし(笑)
短答対策はしない、なんて嘯いていましたが今更新たなことを覚えても(と言うより本来覚えておいて然るべきことですが)点数が劇的にアップするわけでもなし、付焼刃的な丸暗記でできるだけ短答プロパー的な知識を抑えて押さえていくことにしたほうが良さそうです。

(既に来年へとシフト(笑))

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